花材の仕入れ先と調達方法
やはり少しでもコストを抑えて、なるべく良い仕入れをしたいですよね?
ドライフラワーを制作するようになって20年。花材をどうやって仕入れるか?
それはやはり永遠の課題です。
もちろん失敗をたくさんしています。花を買い過ぎて余らせてしまったり。宅急便で届いた花がイマイチだったり。その度に自責の念に囚われたり‥
そんな事を繰り返しながら、今では自分なり業者やルートを見つけて、うまく活用しています。
ドライフラワーの品質や魅力を左右する重要な要素の一つが花材です。適切な花材を選び、効率よく仕入れることで作品の質を大きく向上させることができます。
以下に私の主な仕入れ先を紹介したいと思います。
1. ドライフラワーを大手卸問店での仕入れる

横浜ディスプレイミュージアム ホームページより
プロの花材購入者が利用する卸問屋は、幅広い種類の花材が揃う点が魅力です。
- 横浜ディスプレイミュージアム(〒221-0055 神奈川県横浜市神奈川区大野町1-8 アルテ横浜 営業時間:AM10:00 ~PM5:30)定休日:日曜、祝日(土曜不定期)
- 東京堂(〒160-0004 東京都新宿区四谷2-13 営業時間:AM10:00~PM5:00)
フレッシュな生花からプリザーブドフラワーまで豊富な品揃え
国内では大手の卸問屋です。店舗は広く清潔でショールームもあり、店頭に並ぶ花材を手に取って確認できます。
ネット販売も充実してます。両店舗とも会員になると掛け率が前年度の購入額によって増えていきます。
横浜ディスプレイミュージアム
- 会員登録あり
- 会員のメリット
掛率の設定(卸価格での販売)やキャンペーン価格でのご購入をはじめ、さまざまな会員特典 - 入会金
会員種別により異なりますが、業務会員登録には入会金¥1000~¥3000(税抜)が発生 - 年会費:無料
- 提出書類
名刺(ご自身のお名前と住所の記載があるもの)
職業、商材、住所がわかる会社や店舗等の案内(パンフレット)
現在の仕入れ先(花材・資材)の会員証、または納品書(卸価格での購入が確認できるもの)
いすれか2点 - 購入方法
オンライン、店舗で購入
横浜ディスプレイミュージアムはJR東海道線横浜駅から歩いて15分。会員様専用送迎バス・会員専用駐車場あり。店内は広く展示商品もたくさんあって、見て回るだけでも楽しいです。私の場合ある程度の取引額があるため担当さんがついています。新商品や流行りなどの情報も教えていただけます。一般客はメール会員にご登録の上、レジにてご提示いただくと10%OFFにてお求めいただけます。
東京堂
- 会員登録あり
- 会員のメリット
掛率の設定(卸価格での販売)やキャンペーン価格でのご購入をはじめ、さまざまな会員特典をご用意しています。 - 入会金:無料 業務会員登録には入会金¥1000~¥3000(税抜)が発生
- 年会費:無料
- 提出書類
事業証明書類が提出できるお客様 名刺 自社のホームページ 免許証、マイナンバーカードなど - 購入方法
オンライン、店舗で購入
東京堂は東京メトロ 丸の内線「四谷三丁目」駅下車。徒歩5分で電車で利用するには大変便利な立地です。展示商品もたくさんあって、見落としてしまうほど商品数は豊富です。私の場合は個人会員ですのでその都度の支払いになっています。
2.全国の花農家からドライフラワーを直接購入
日本全国の花農家が育てた生花やドライフラワーを直接購入する方法もあります。
インターネットで検索すれば直接販売している農家を見つけることができます。
値段や配送方法などは各農家によって異なりますが各農家によって特徴があります。品質や花の色が綺麗だったり、オマケがたくさんダンボールに入ってきたりと、それぞれ個性があって自分なりに使い分けをしています。
3. 生花市場での購入
プロが集まる生花市場で直接購入するのも選択肢の一つです。
ドライフラワーはあまり市場では売っていないので生花を購入後店内でドライフラワーにします。
市場で花を買う方法は2つああります。ひとつは、仲卸からの購入。二つ目は、セリと言われるものでの購入です。
セリに関しては、売上額など一定の基準がある花屋にしか、参加できないので、市場内にある仲卸さんの花屋での購入になります。
市場では旬の花を手に入れることができるため、季節感を大切にした作品作りに役立ちます。基本的に市場は小売りではないので、一定量の花を買わなければなりません。
仲卸店頭にたくさん並んでいる、花や葉物を自分でレジに持ち寄り支払いをする簡単なシステムです。
市(いち)が立つの前日までに、予約をしておくか、出掛けて行ってその場で商品を見定めて買うかのどちらかです。
独特なのは市場の雰囲気です。プロが集まる場所なので遠慮をしていると自分で思う花材が変えない場合もあります。私も最初はどうやって市場で買うのか悩みました。
早朝に訪れると良い品質の花材を手に入れやすいので、頑張って早起きしていきましょう。市場の喧騒は初めてさんには少し馴染まないかもしれませんが、慣れてしまうとさほど嫌ではないかも‥
4. 山梨の畑で花の自家栽培

私は山梨に畑を借り、独自に花を栽培しています。その後店内でドライフラワーにしますが、このように自分で育てた花を使うと、オリジナリティのある作品が生まれる上、コスト管理もしやすくなります。
畑は友人を通じて幸運にも借りることができて、管理もお願いしています。この畑に関しては本当に感謝してもしきれないほどありがたいことです。
いつも畑に出かけることはできませんが、川崎市の自宅から早朝に中央道を車で向かう車中は胸がワクワクして幸せです。畑のことは別途投稿します。
まとめ
- 大手卸問店での仕入れ
- 全国の花農家から直接購入
- 生花市場での購入
- 山梨の畑で花の自家栽培
仕入れはだいたいこんな感じです。
時には山梨や長野の山に入って松笠や木の実を獲ってきます。ドライフラワー作品で使う木の実が大量に落ちている場所は覚えていますので、足りなくなりそうな場合はストレス発散を兼ねて散策の一泊旅行に出かけます。

